HOME > よくある問合せ

よくある問合せ

Q1.青森県産農林水産物の放射性物質の調査はどのように行われていますか?

A.
 県では測定機器を8台導入したほか、民間検査機関も活用し、県内の玄米や小麦、野菜、果実、畜産物、林産物、水産物等、主要な品目について、平成23年7月から放射性物質の調査を実施しています。
 また、牛肉は全頭を検査して安全性を確認しています。
 この他、県内に流通している食品(加工食品、農畜水産物、野生きのこ、ミネラルウォーター、牛乳、乳児用食品等)についても検査を実施しています。

Q2.平成23年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成24年3月末までに県産農林水産物65品目、814件を測定し、その全てから暫定規制値を超える放射性物質は検出されませんでした。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査23品目、195件では、一部の回遊魚から微量の放射性セシウムが検出ましたが、暫定規制値を大幅に下回っていました。
 また、牛肉は9,601頭について検査し、その全てから放射性物質は検出されていません。
流通食品については、県内産・県外産を合わせて74件を検査し、一部の野生きのこから微量の放射性セシウムが検出されましたが、暫定規制値を大幅に下回っていました。

Q3.平成24年4月1日から新たな基準値が設定されましたが、どのように変わったのでしょうか?

A.
 より一層、食品の安全と安心を確保するため、それまで国が示していた暫定規制値の5分の1に引き下げられ、原乳を除く農林水産物等の一般食品は1キログラム当たり100ベクレルと定められました。→新基準値

Q4.平成24年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成24年度は、104品目、912件を調査した結果、5品目、57件から放射性セシウムが検出されました。このうち、マダラ1件から基準値(一般食品100ベクレル/kg)を超える116ベクレル/kgが検出されましたが、その他は、基準値を大きく下回っていました。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査49品目、943件では、16品目、290件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を下回っていました。検出件数のうち、マダラが228件と約8割を占めていました。
 これら県による調査と国等と連携した調査を合わせると、調査件数は128品目、1,855件で、このうち検出されたのは20品目、347件となります。(品目数は重複を除いています。)
 また、牛肉については22,262件を検査した結果、1件から放射性セシウムが検出されましたが、基準値を大きく下回っていました。
 流通食品については、198件を検査した結果、野生きのこ3件から基準値を超える放射性セシウムが検出されました(チチタケ:120ベクレル/kg、ホウキタケ:116ベクレル/kg、サクラシメジ:107ベクレル/kg)。このほか、県外産の加工食品1件、県内産の野生きのこ8件、水産物2件からも放射性セシウムが検出されましたが、基準値を下回っていました。

Q5.平成25年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成25年度は、80品目、743件を検査した結果、3品目、36件から放射性セシウムが検出されましたが、全て基準値を大きく下回っていました。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査45品目、1,044件では、7品目、243件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を大きく下回っていました。検出件数のうち、マダラが216件と約9割を占めていました。
 これら県による調査と国等と連携した調査を合わせると、調査件数は120品目、1,787件で、このうち検出されたのは10品目279件となります。(品目数は重複を除いています。)
 また、牛肉については19,934件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。
 流通食品については、262件を検査した結果、県内産野生きのこ1件から基準値を超える放射性セシウムが検出されました(サクラシメジ:150ベクレル/kg)。このほか、県内産野生きのこ3件から放射性セシウムが検出されましたが、基準値を下回っていました。

Q6.平成26年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成26年度は、70品目、548件を検査した結果、4品目、45件から放射性セシウムが検出されましたが、全て基準値を大きく下回っていました。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査39品目、897件では、4品目、144件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を大きく下回っていました。検出件数のうち、マダラが130件と約9割を占めていました。
 これら県による調査と国等と連携した調査を合わせると、調査件数は103品目、1,445件で、このうち検出されたのは8品目189件となります。(品目数は重複を除いています。)
 また、牛肉については17,388件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。
 流通食品については、110件を検査した結果、県内産野生きのこ3件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を大きく下回っていました。

Q7.平成27年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成27年度は、71品目、580件を検査した結果、7品目、54件から放射性セシウムが検出されましたが、全て基準値を大きく下回っていました。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査34品目、716件では3品目、62件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を大きく下回っていました。検出件数のうち、マダラが60件と約97%を占めていました。
 これら県による調査と国等と連携した調査を合わせると、調査件数は99品目、1,296件で、このうち検出されたのは10品目116件となります。(品目数は重複を除いています。)
 また、牛肉については17,594件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。
 流通食品については、60件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。

Q8.平成28年度の調査結果はどうだったのでしょうか?

A.
 平成28年度は、61品目、653件を検査した結果、9品目、104件から放射性セシウムが検出されましたが、全て基準値を大きく下回っていました。
 この他、国等と連携して実施した水産物の調査23品目、659件では、2品目、34件から放射性セシウムが検出されましたが、全てが基準値を大きく下回っていました。検出件数のうち、マダラが33件と約9割を占めていました。
 これら県による調査と国等と連携した調査を合わせると、調査件数は79品目、1,312件で、このうち検出されたのは11品目138件となります。(品目数は重複を除いています。)
 また、牛肉については18,268件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。
 流通食品については、60件を検査した結果、全てから放射性セシウムは検出されませんでした。

Q9.平成29年度の検査計画はどのようになっていますか?

A.
 平成29年度は、50品目、1,666件の調査を予定しています。
 これは、県産農林水産物の主要品目のうち海外へ輸出されている品目や輸出が見込まれる品目及び野生きのこ・山菜類などの栽培・飼養管理が困難な品目を中心に策定したもので、収穫・漁獲期に応じて順次調査していくことにしています。
  また、牛肉については全頭検査を実施することとしています。

Q10.これまで青森県産で基準値を超えた農林水産物はありますか?

A.
<野生きのこ類>
 平成24年10月に、チチタケ(十和田市)、ホウキタケ(階上町)、サクラシメジ(青森市)から基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、3市町産の野生きのこ類に対し、国から出荷制限要請が指示されました。(十和田市及び階上町:平成24年10月26日付け、青森市:平成24年10月30日付け)。
 また、平成25年9月20日に、鰺ヶ沢町のサクラシメジから、基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、平成25年10月1日付けで国から出荷制限要請が指示されました。
 このうち、「ナラタケ」については、出荷制限は解除されています。
 (青森市、十和田市、鰺ヶ沢町:平成27年11月20日付、階上町:平成29年3月31日付)。
 県では、引き続き、これら4市町の野生きのこ類について重点的に検査を実施して、出荷制限の解除を目指すこととしています。

<マダラ>
 平成24年6月19日(本県の検査)及び8月9日(岩手県の検査)に、青森県太平洋海域で漁獲されたマダラから基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、平成24年8月27日付けで国から出荷制限要請が指示されました。
 その後、出荷制限の解除に向けて検査を実施し、その要件を満たしたことから、平成24年10月31日付けで当該出荷制限は解除されています。